冬の旅行のすすめ 温泉&スパ 沖縄編
沖縄はリゾートのイメージが強いですが、沖縄といっても日本の一部です。温泉も楽しむことができます。夏はビーチリゾート、冬は温泉やスパでゆっくりというのも贅沢ですね。
沖縄の天然温泉【5選】
沖縄本島の天然温泉と同じ施設内にあるリラクゼーションやマッサージをご紹介します。
1. ウェルネスリゾート沖縄休暇センター
ユインチホテル南城
源泉かけ流しの天然温泉『猿人の湯』
500万年前と5,400万年前の異なる二層の地層から自然にブレンドされた100%源泉かけ流しの天然温泉。
濾過・加温・加水は全くせず、自然のままの温泉です。眺望もよく、沖縄のエメラルドグリーンの海と青い空、夜は星空を楽しむことができるスポットです。
『展望風呂』『打たせ湯』『薬湯』『ドライサウナ』を楽しめます。
日帰り入浴
大人1650円 ※入湯税込
小学生750円
幼児(6歳未満)無料
※大人1名に対して幼児2名まで無料
※9歳以上のお子様は性別通りの利用となります。
TEL : 098-947-0111
リラクゼーション&スパ かりん
着替えが必要のない形で施術を行える『ほぐし』『足つぼ』『ドライヘッドスパ』もあり、その他オイルを使ってリンパを流す『ボディートリートメント』『フェイシャルケア』などがあります。
TEL : 070-5411-4919 (スパ直通)
2. HOTEL WBF
琉球温泉 瀬長島ホテル
〒901-0023 沖縄県豊見城市長瀬174-5
TEL : 098-851-7077 (代表)
琉球温泉『龍神の湯』
瀬長島の地下1,000mから湧き出る天然温泉。『ナトリウム塩化物-強塩泉』で血液の循環を良くして冷え性などにも効果的です。
『子宝の湯』として親しまれています。
目の前に広がる沖縄の空と海、そして夜には星空。那覇空港へ着陸する飛行機を迫力いっぱいに楽しめます。
『内湯』をはじめ『壺湯』『立ち湯』『水風呂』『寝湯』『岩湯』『アロマサウナ』『塩サウナ』があります。
日帰り入浴
大人(中学生以上)平日1,360円 土日祝1570円
※入湯税・消費税込
小人(小学生)平日・土日祝740円 ※消費税込
幼児 無料
年中無休
TEL : 098-851-7167(龍神の湯直通)
『SPA&AESTHSETIC』
温泉フロント横に位置するエステではボディケア・フェイシャルケアまた、温泉内にあるであかすりスーペースではあかすりのほかオイルトリートメントや塩もみケアがあり、温泉だけでなくゆっくりとした時間を過ごすことができます。
TEL : 098-851-7167(エステ直通)
3. ホテル オリオン モトブ
リゾート&スパ
ジュラ紀温泉『美ら海の湯』
地下1,500mから湧き上がる天然温泉です。沖縄のエメラルドグリーンの海と水平線上にある伊江島が見渡せます。
『内湯』『半露天』『サウナ』があり、サウナはドライサウナとスチームサウナを男女日替わりで入れ替えています。
日帰り入浴
大人 2,150円 ※入湯税込
小人(小学生) 1,000円
幼児 無料
年中無休
TEL : 0980-51-7300
タラソスパ『ベルメール』
タラソテラピーが楽しめるタラソスパ。沖縄の太古の海水を利用した世界標準のタラソテラピーを体験できます。
TEL : 0980-51-7222(スパ直通)
タラソスパ「ベルメール」|ホテルオリオンモトブリゾート&スパ
4. ロワジール スパタワー 那覇
〒900-0036 沖縄県那覇市西3-2-1
TEL : 098-868-2222
三重場温泉『海人の湯』
地下800mから湧き出す源泉から不純物を取り除いて加温した源泉かけ流し温泉です。
日帰り温泉 大人3,500円 小人(5才~12才)1,750円
※小学生以上のお子様は同性の大人同伴に限ります。
※お子様の混浴可能な年齢は未就学児(6歳)までとなります。
スパトリートメント『CHURASPA』
琉球文化を取り入れたオールハンドの琉球アーユルヴェーダトリートメントです。
《琉球チャクラストーリー》沖縄の独特な文化や音楽、香り、テイストを取り入れ心と体と気のバランスを整えます。
トリートメントをご利用の方は三重場温泉『海人の湯』が無料で利用できます。
TEL : 098-868-2222
スパトリートメント「CHURASPA(ちゅらスパ)」|沖縄のホテル「ロワジール スパタワー 那覇」<公式>
5. COMMUNITY&SPA 那覇セントラルホテル
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-16-36
TEL : 098-862-6070(直通)
天然温泉『りっかりっか湯』
那覇空港から車で15分。美永橋駅から徒歩5分にあってアクセスも良く、レンタカーを利用する予定のない方でもおすすめのナトリウム塩化物泉の天然温泉です。
ホテルに隣接した施設でコンセプトごとに『紫雲泉』『桃源泉』のお風呂を日替わりで体験できます。
岩盤浴・ジェットバス・サウナなどもあり、『楽美岩洞』コースを選べば、色々と楽しむことができます。
お任せ手ぶらコース ※バスタオル・フェイスタオル付
大人 平日1,450円 土・日・祝日1,600円
小学生 平日850円 土・日・祝日1,000円
岩盤浴『楽美岩洞』コース
大人 平日2,150円 土・日・祝日2,300円
『楽美岩洞』コースは子供は利用できません。
※大人は中学生以上
マッサージ指圧
全身指圧 40分 4,050円
60分 5,400円
温泉ではルールを守り快適に過ごせるよう心がけましょう。
お子様連れの場合は、お子様の年齢によって男湯・女湯の制限が出てくる場合があります。
各地方で混浴可能な年齢の上限が決められています。沖縄県の条例では混浴可能な年齢の上限は9歳とされています。ただし、施設によっては個別に年齢制限を設けている可能性もありますので、利用前に各施設に問い合わせをすることをお勧めします。
現在新型コロナウィルスの影響により、営業時間が短縮になったり人数制限がお粉wれる可能性があります。 詳細については、各自公式サイトもしくは電話等で最新の情報の確認をお勧めいたします。
新型コロナウィルスに振り回されることなく、一日も早く楽しく旅ができる日が来るようにと願うばかりです。
旅行のすすめ ネイチャーツアー 沖縄編
自然がたくさんの沖縄では登山やトレッキングのようなネイチャーツアーもおすすめです。そのほか天体観測、カヌー体験、マングローブ散策など様々なアクティビティーがあります。
子供向けの自然体験ツアーなどもあります。
初心者におすすめの山【5選】
沖縄にも登山が楽しめる山はいくつかありますが、初心者におすすめの山をご紹介します。
名護岳(なごだけ)
初心者向け ★★★★★
標高:345m
登山期間:通年
所要時間:約3時間
那覇から約90分。自然豊かなやんばるの森、遊歩道や展望台などが整備された県立名護中央公園の奥にあり、コースは家族向きです。山頂からの眺めは抜群で山々、真っ白なビーチが続く沖縄らしい風景が一望できます。初心者におすすめです。
ハイキングコースは整備されていて、なだらかです。
沖縄にしか生息しない動植物もあり、沖縄を楽しむことができます。
青年の家で入山届を出しパンフレットをもらって出発しましょう。
石川岳(いしかわだけ)
初心者向け ★★★★★
登山期間:通年
標高:204m
登山時間:2時間50分
沖縄県うるま市・恩納村・金武町をまたいで位置する比較的小さな山です。全国森林浴の森百選にも選ばれています。山頂からは東の太平洋、西の東シナ海の両方の海が一望できます。
入山の際は200mの山でも青年の家で入山届を出してから入山しましょう。
野底岳(のそこだけ)
初心者向け ★★★★★
標高:282m
登山期間:通年
登山時間:1時間30分(ショートカットコースは20分程度)
標高200mまで車で行くことが可能なため、そこから登る登山口と、下から登コースと2つあります。
石垣市の北東に位置する、野底岳(マーペー)。石垣市で一番高い山は於茂登岳(おもとだけ)ですが、野底岳からの眺望の方がおすすめです。島が見渡せ、エメラルドの海が広がる景色は絶景です。
日本で最南に位置する石垣島ですので、登山道は本州では見られないような植物がたくさんあります。登山道は狭く、急勾配でロープをつかみながら登ります。
与那覇岳(よなはだけ)
初心者向け ★★★☆☆
標高:503m
登山期間:通年
登山時間:2時間
沖縄県国頭郡国頭村に位置する沖縄本島最高峰の山で、与那覇岳天然保護区域に指定されています。やんばる国立公園内にあり沖縄の自然を満喫するにはお勧めです。
初心者だけど、せっかくだから少し高い山にチャレンジしたいという人に。
ただし、初心者は決して一人で山に入らないこと、万が一に備えることを忘れないようにしましょう。山登りにはある程度の装備をしましょう。
安易に山に入って遭難事故も増えています。ガイドを利用し楽しく登山を楽しみましょう。
与那覇岳からは眺望を期待する場合には、山頂からは海などは見えず見晴らしは期待できません。
クガニ岳・ネクマチヂ岳
初心者向け ★★★★☆
標高:360m
登山時間:5時間20分
大宜味村で最高位の山で、1月~2月にかけては山頂一帯に色鮮やかな椿の花が咲きます。
一人での入山は避けガイドを利用しましょう。
山頂からの眺めは海も見渡せてきれいです。
旅行のすすめ ホエールウォッチング 沖縄編
クジラやイルカは、季節によって生息場所を変えます。
年間を通して確認される場合もありますが、沖縄では12月下旬から4月上旬にかけての冬の間、ホエールウォッチングのツアー開催されています。
お子様連れの場合は、0歳から参加可能なツアーもあります。
船酔いしやすい方は酔い止めを持参しましょう。
ザトウクジラの大きくて豪快なジャンプは大迫力で見ものです!
多いなジャンプをしてくれなくても、遭遇するととても感動しますよ☆
沖縄でなくてもホエールウォッチングツアーはありますが、せっかくツアーが開催されているタイミングで沖縄旅行に行くなら、予定に組み込むことをお勧めします。
多くのツアーは万が一遭遇できなかった場合、返金してくれたり再度ツアー参加で対応してくれたりするようですので、予約の際は確認するとよいでしょう。
沖縄本島どこにいても、参加しやすいツアーがありますのでチェックしてみてください。
沖縄 ホエールウォッチング 2020-2021|【遭遇率98%】おすすめツアー予約 たびらい沖縄アクティビティ
旅行のすすめ パワースポット巡礼 沖縄編
沖縄のお勧めパワースポット
斎場御嶽《せーふぁーうたき・サイハノうたき》
御嶽は聖域とされる空間のことで、琉球王国の中で最も格式の高い聖地とされます。かつては琉球では、国王であっても女装をする必要があったと言われています。木とむき出しになった巨大な隆起した岩山が神の宿る存在として拝まれました。
国家全体で神事を行う場所となっており、全部で6つの拝所があります。
三庫理《サングーイ》の岩の三角トンネルを抜けた先、樹々の茂みの向こう(東の海)に屋久島が見えます。太陽が昇る東は琉球誕生の神話にまつわる多くの場所があります。
斎場御嶽は沖縄の人々にとっての大切な祈りの場所です。
その辺に置かれている石や転がっているように見える石や岩などには意味を持つ場合があります。むやみに蹴ったり、上ったり、勝手に持ち帰ることのないようにしましょう。神聖な場所であることを理解し、行動してください。
また、拝む対象は特にありませんので、自然に身を任せそこに流れる気やパワーを感じてみましょう。目をつむってゆったりと感じてみてください。
有料で観光ガイドをお願いすることもできますので、ガイド付きで楽しむとより一層深めることができるでしょう。
◆入館料
大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生) 150円
◆休館日 年に2回
旧暦5月1日~3日と旧暦10月1日~3日
久高島《くだかじま》
琉球の神が最初に立ち寄って国を作り始めたといわれる久高島は『神の島』といわれています。島全体が神聖な場所となりますので、最初の拝所徳仁拝所で挨拶をしてから入島しましょう。
どこかで拝んだりということはありませんが、体全体でパワーを感じましょう。
島へのアクセスはフェリーとなります。また島には自転車の貸出しもありますので、上手に利用しましょう。
◆アクセス
①公共機関でのアクセス
那覇空港駅からゆいれーる(モノレール)で約15分 旭橋駅下車
→ 徒歩約3分 那覇バスターミナル
→バス38番志喜屋行き 約1時間 安座真サンサンビーチ入り口下車
→徒歩約5分 安座真港
→フェリー約25分もしくは高速船約15分 久高島徳仁港下船
②車でのアクセス
那覇空港から安座真港 約50分
◆料金
フェリー (所要時間 約25分)
大人 片道680円 往復1300円
小人 片道340円 往復650円
高速船(所要時間 約15分)
大人 片道680円 往復1300円
小人 片道340円 往復650円
『神の島』にはルールがあります。神聖な場所を汚すことのないようルールを守って滞在を楽しんでください。
ガンガラーの谷
沖縄本島南部に位置するガンガラーの谷は、もともと鍾乳洞でしたが長い年月をかけ崩れてできたパワースポットです。
亜熱帯の独特な植物が生息し、大自然と生命力を感じましょう。
入場はツアー予約が必須となります。予約は基本的には前日の17:00までの受付ですので、ご注意ください。オンラインでの予約も可能です。
◆ツアー料金:飲み物と保険料含む
2500円/人 ※保護者同伴の小学生以下は無料
中学生以上 学生証の提示で1500円
キャンセル料あり
◆ツアー所要時間:約1時間20分
ガイドツアーコース | ガンガラーの谷 生命の神秘を辿る旅へ
浜比嘉島《はまひがじま》
琉球王国をつくた神様が住んでいたとされる島で、琉球の起源ともいわれます。シルミチューは神様が子どもを授かった場所といわれ、子宝のパワースポットとなっています。
周囲7キロの小さな島ですが、島は一周道路になっていないため目指す場所でルートを計画する必要があります。
◆アクセス
島ですが、実は橋でつながっています。
シルミチューまでは車・レンタカーで那覇空港から約90分です。
シルミチュー公園に無料駐車場有
大石林山《だいせきりんざん》
沖縄本島の最北端にある大石林山は昔から聖地としてあがめられてきました。ぼこぼことした大きな力強い岩に圧倒されるでしょう。
高さが10メートルほどある岩もあり、スケールに驚きます。とても力強さを感じるパワースポットです。
◆アクセス
◆料金:入山料
大人(15歳以上) 1200円
小人(4歳~14歳) 550円
シニア(65歳以上) 900円
◆ガイドツアー 所要時間120分
前日17:00までに要予約
◎スピリチュアルガイドツアー(入山料込)
通常コース+伝説の伝わるスポット等をめぐるツアー
大人(15歳以上) 4000円
小人(4歳~14歳)2500円
古宇利島《こうりじま》
ここは恋の島といわれ、沖縄版アダムとイブの言い伝えがあります。この言い伝えはチグヌ浜という場所にある『はじまりの洞穴』と呼ばれる場所にあたります。
カップルに人気のパワースポットで、海に浮かぶようにハート形の岩、ハートロックがあるのがティーヌ浜です。
周囲わずか約8kmの円形の島でで、隆起サンゴ礁の島です。
◆アクセス
那覇空港から車で沖縄自動車道、国道58号線を通り、屋我地島を経由して約90分
伊江島の城山《ぐすくやま》・ニャティヤ洞《ニャティヤガマ》
島内で最も高貴な神が宿ると言われる、島のシンボルの城山は標高172mで登ることもできます。頂上からの眺めは絶景です。
パワーをいただきましょう。
もう一つ、有名なニャティヤ洞は崖の下にある穴場スポットです。
子宝祈願で訪れるといいようで、洞窟の中に置かれた《ビジル石》という石を持ち上げることで願いが叶うと言われています。石を持ち上げたときに重たいと感じれば男の子軽ければ女の子を授かるとか。
パワースポットでたくさんのエネルギーをもらえるといいですね。
◆アクセス:本部港(もとぶこう)からフェリーで30分
やんばる急行バス 約2時間
車 約115分
名護バスターミナルから本部港へは
路線バス 約40分
◆料金
片道 大人(12歳以上)720円 小人(6歳以上12歳未満)360円
往復 大人(12歳以上)1370円 小人(6歳以上12歳未満)690円
※本部港発の往復料金
伊平屋島のクマヤ洞窟
沖縄県最北端の有人島ですが、アクセスの悪さから観光客はなかなか足を運ばない豊かな自然の残る島です。
その島には、天照大御神が洞窟に身を隠し、世の中が真っ暗になったとされる『天岩戸伝説』数多く伝わるもののうちクマヤ洞窟は、その最南端の地とされます。
またこの洞窟は一般的に想像する洞窟とは違い、2億8000万年前の堆積岩が波や風によって浸食され、できたものでその迫力に圧倒されます。
狭い入り口を入ってみると高さは10mほど、奥行きも約40mあり、広々としている空間が広がり、何とも神秘的なムードが漂うパワースポットです。
◆アクセス
車で
那覇港から運天港 約1時間30分
→運天港からフェリーで前泊港へ 約1時間40分
→前泊港からクマヤ洞窟まで 約10分
フェリーは一日に2便しかありませんので、強行スケジュール以外は日帰りはかなり厳しいでしょう。
◆料金
大人 片道2480円 往復4720円
小人(6歳~12歳未満) 片道1240円 往復2360円
自転車 1030円
原付 2060円
自動二輪車(50㏄以上)4150円~
自動車 6930円 ※車両の長さによる
◎自動車は運転者1人分の運賃を含む
※ここに記載した情報は、随時変更される可能性があります。
旅行のすすめ 星空観察 沖縄編
『秋らしい秋がない』沖縄ですが、そんな秋・冬に沖縄へ旅行をするのであれば、晴れた日の星空観察をお勧めします。空気も少し乾き始めたころ明りも少ない離島での観察が理想ですが、沖縄本島でもきれいな星は見ることができるでしょう。
台風シーズンに星空を狙うのは厳しいですが、10月・11月に旅行をするのであれば是非プランに組み込んでみてください。季節を味方にして旅行に出かけましょう!
離島で条件がそろえば1等星すべてが観察できることもあります。 月の明りは意外と明るいもので、星空観測では月明かりが邪魔をする場合がありますので、新月を狙えるとベストです!
ミルキーウェイもきれいに見えるでしょう。
星空観察
星空観察スポット 【10選】
波照間島星空観測タワー / 波照間島
有人島としては日本最南端に位置する波照間島は南十字星が観測できる島としても有名です。島全体が西表石垣国立公園になっていて、自然に恵まれた環境で、島内には星空観測タワーがあります。※ただし夜間は閉館の時もあり開館は不定期です。
島全体の街灯が少ないため、星空観測をするのにはぴったりの場所ですが、月明かりがあれば見え方も半減してしまうことを覚えておきましょう。
波照間島の空路でのアクセスは定期便がないため、フェリーを利用します。
また、観光客の島内の移動はレンタサイクルかレンタバイクになるでしょう。
TEL:0980-85-8112
アクセス:石垣島離島ターミナルより高速船で約60分 港より自転車で約40分
知念岬公園 / 南城市
沖縄本島中部と南部の中間にある南城市でも、美しい星空観測ができます。
知念岬は周囲に明りも少ないため、都市部に比べるとより美しい星空を眺めることが可能です。アクセスも比較的よく、観光客に人気の星空スポットです。
太平洋が一望できる公園からは、太平洋に浮かぶ久高島やコマカ島が望めます。
TEL:098-948-4600
入場:無料
営業:年中無休
駐車場:あり/無料
アクセス:那覇空港より車で約60分
辺野喜ダム湖畔公園 星空広場/ 国頭村
緑豊かな公園内に星座台などが設置された公園があり、そこから星空を観察することができます。公園内には予約利用できるキャンプ場(要利用申請)もあります。
TEL:0980-53-6221
入場:無料
駐車場:あり
茅打ちバンタ/ 国頭村
沖縄本島北部に位置する『茅打ちバンタ』は高さが80mもある断崖絶壁で、天の川がすぐに見つかるほどの空を観察することができます。観光客も比較的少なく、静かに星空観察をすることができる場所です。
TEL:0980-41-2622
入場:無料
駐車場:あり
国頭村森林公園 / 国頭村
沖縄本島の中でも最高峰の与那覇岳。そのふもとに広がる国頭森林公園に天文台があります。キャンプ場やバンガローなどの施設もあり、星の観察にぴったりの場所です。
旅のスタイルに合うならキャンプを取り入れて星空観察をするのもいいですね!
TEL:0980-50-1022
入場:無料
駐車場:あり
万座毛 / 恩納村
沖縄北部の恩納村にある岬で、昼間の観光スポットとしても有名な万座毛。
サンゴ礁の断崖絶壁のダイナミックは大地に海のエメラルドグリーンの自然の美しさを見せてくれる場所です。海の向こうには北部半島や伊江島のタッチューや、東側には恩納岳を見ることができます。
夜は星空スポットとして、アクセスも悪くはなく美しい星空を観察することができます。
入場:無料
駐車場:あり
アクセス:那覇空港より車で40分(一般道利用)
古宇利島 / 国頭村
沖縄本島の北部から橋でつながる離島としても有名な古宇利島も、星空観測のスポットです。本島と違い、島内はほとんど明りの影響を受けることなく星空を眺めることができます。沿岸地域では特に素敵な星空に出会える可能性が高くなります。
気軽に行ける離島なので、ドライブがてらの観察はおすすめです。
アクセス:那覇空港から車で1時間30分
西表島 / 八重山諸島
2018年に西表島全域が星空保護区認定を受けたことにより、日本でも有数の星空観測スポットとして注目されています。自然に囲まれた西表島。明りに左右されることなく星空の観察が楽しめます。
展望台や星空観察が可能な丘がいくつもあり、自然の中でまた澄んだ空気の元星空観察を楽しむことが可能です。
アクセス:石垣港離島ターミナルより40分
伊計島 / うるま市
本島の中部から橋で気軽にアクセスが可能な伊計島も、星空が観察できるスポットです。一帯はサトウキビ畑の広がる自然豊かでのどかな島です。
入場:無料
黒島の伊古桟橋 / 黒島
2005年に国の登録有形文化財にも登録された海に向かって真っすぐ続く美しい橋。昔漁業で栄えたころの桟橋で現在は桟橋として使われてはいませんが、この場所からお天気が良い日には美しい星空を観察することができます。
入場:無料
アクセス:新石垣空港より路線バスで40分+フェリーで25分
黒島港より自転車で11分
冬旅行のすすめ 気候とおすすめの服装と満喫プラン 沖縄編
冬の沖縄【気候と服装】
冬の沖縄は何が魅力でしょうか?
沖縄は冬でも暖かいイメージですが、1月~2月には最低気温が15℃を下回り、秋用のアウターやジャケットが必要になるでしょう。北風が強まるので、風があると思いのほか寒く感じると思います。
最高気温は1月でもお天気のいい日などは20度を超えますので、暑がりの人は日中は半そでTシャツで過ごすことも可能です。ただし、北風が吹くと実際の気温より寒く感じてしまうので、アウターは必ず準備しましょう。
サンダルやミュールなどでは足元は寒いので、スニーカーなどを準備しましょう。
また、冬は全体的に曇りの日が多いのも事実ですが、雨が少ないのは旅行には嬉しいことです。
観光スポットを巡るのには暑すぎず、寒すぎず気持ちよく過ごすことができます。
ただし、トレッキングやパワースポット巡りなどを考えている場合は、歩きやすいスニーカーや、スカートは避け動きやすく肌の露出のないものを選びましょう。場所によっては滑りやすかったり、虫に刺されたりというリスクもあります。
マリンスポーツには不向きの季節ですが、スキューバーダイビングなどはお天気が良ければ可能でしょう。
冬の沖縄【満喫プラン】
◆花見
1月~2月の沖縄はお花見シーズンです!
さくらまつりも開催されますよ。
お花見の詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆パワースポット巡り
沖縄にはパワースポットがたくさんあります。
大自然の中でパワーを補充できるといいですね。
パワースポットの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆ホエールウォッチング
冬の沖縄でできるアクティビティといえばホエールウォッチングです。
12月頃から4月にかけてケラマ諸島付近ではザトウクジラを見ることができます。
沖縄本島から日帰りツアーが出ていますので、それを利用するのがお手軽でしょう。
ホエールウォッチングの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆ネイチャーツアー
沖縄には海だけでなく、たくさんの自然があります。山へトレッキングに行くツアーが人気で、歩き回るなら暑い夏よりも冬の方がおすすめです。
標高は高くても526mの於茂登岳です。登山道も整備されているため、上りやすく数時間あれば登れるでしょう。
体力的に山登りは・・・という場合は、トレッキングツアーもおすすめです。
ネイチャーツアーの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆温泉&スパ
沖縄で温泉というとあまりピンとこないかもしれませんが、沖縄にも温泉はあります。
ちょっといつもと違う地で温泉を楽しむのは最高ですね。温泉付きホテルもありますので、ホテル選びの参考にするといいかもしれません。
沖縄といえば海だと思いますので、海水に含まれるミネラルをはじめ、海の資源を活用したタラソテラピー施設で満喫するのも沖縄らしくていいですね。
温泉&スパの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆史跡巡り
沖縄といえば、琉球王国時代の歴史的史跡が多く残っています。
首里城は残念ながら焼け落ちてしまいましたが、本島にも数多くの遺跡があります。南部では戦争を中心とした訪れるべきポイントがいくつもあります。
冬の観光にはぴったりのコースです。
史跡めぐりの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆ゴルフ
沖縄でのゴルフは冬場がトップシーズンになります。海の見えるゴルフコースは沖縄らしいですね。お天気が良ければ最高の時間になるでしょう。
たとえお天気が悪くても、本州で冬にゴルフをすることを思えば比較にならない最高の環境ですね。
ゴルフの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆リゾートでのんびり
たとえお天気が悪くてもリゾートステイなら、気の向くままに楽しむことができます。
沖縄にはたくさんのリゾートホテル上がります。冬はオフシーズンなのでリーズナブルな金額で利用できるのも嬉しいですね。
リゾートホテルの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
trip-tips-petit.hatenablog.com
◆プロ野球キャンプ
プロ野球ファンなら行きたい沖縄キャンプ
2月というちょうど冬の時期に当たるので、冬の沖縄旅行の楽しみにする方も多いでしょう。
◆シーサーづくり
沖縄といえばシーサー。魔よけの意味を持ち、どこか怖くてかわいい姿が人気です。5歳くらいのお子様から参加できるシーサー作りもあります。旅のプランに組み込むと楽しいです。
シーサー作りの詳細はこちら★
trip-tips-petit.hatenablog.com
春夏秋冬 旅におすすめの季節・おすすめのスタイル
日本には四季があり、旅にはいろいろな形があります。
一人旅・二人旅・カップル旅行・グループ旅行・家族旅行
また、ロングバケーションでの旅行、お祝い旅行や思い出先への旅行、冒険、ショートトリップ、などそれぞれがそれぞれの想いで旅をします。
旅行にはいろいろなスタイルがあって、どんな形でも必ず思い出に残る物ですね。
日本の四季
春
春といえばお花見でしょうか。新緑が芽吹いて、花たちも開きとても清々しい気持ちで旅をすることが出来ます。街中への旅行も季節がよく、過ごしやすいため明るい気持ちで楽しめるでしょう。
また、卒業・入学・就職・という一大イベントもありますので、それをきっかけに旅の計画を立てる方もいるのではないでしょうか?
夏
夏と言えばリゾート!国内だと、沖縄や北海道などが人気でしょうか。海辺や涼を求めて山へ旅行へ行く方も多いですよね。街中の夏旅は、灼熱のイメージで少し息苦しそうですね。
秋
秋と言えば、紅葉シーズン。紅葉狩りの旅はおいしい空気とともに心も癒されますね。温泉も気持ちいい季節なので、紅葉狩りと一緒に温泉を楽しむのもおすすめです。
また、秋と言えば食べ物も豊富です。食旅行へ出てみてはいかがでしょうか?
冬
寒い冬の醍醐味はピリッとした空気の中で楽しむ非日常の風景ではないでしょうか?
雪景色や雪の積もる中での温泉などは冬の旅の人気スポットでもありますね。
また、寒い冬からの現実逃避として暖かい場所への旅行も人気です。
どの季節をとっても、それぞれに楽しみ方があっておすすめです。
旅のスタイル
一人旅
一人旅は、思いのままにフラフラっと色々な所へ立ち寄れるのが魅力です。誰に気を遣うこともなく、好きなものを求めて気の向くままに時間を使う贅沢もたまにはおすすめです。
二人旅
気の合う友達と二人だけで出かける旅もまた楽しいものですね。人数が増えるとどうしても人の数だけ気づかいが必要となりますが、気心知れた友達との旅行は言いたいことも言い合いながら、多少の気遣いもしつつ楽しいものになるでしょう。
一人旅ほど自由ではありませんが、楽しさは倍増するでしょう。
カップル旅行
好きな人と行く旅行は、特別なものですね。きっと、どこへ行っても楽しいはずです。
グループ旅行
気を遣いながらも、わいわいがやがやと賑やかに過ごす時間は、格別です。
普段はなかなか会えない人たちとたまに集まって過ごすことが出来るのは幸せなことですね。融通はあまり聞きませんが、楽しい時間と思い出はしっかり残ります。
家族旅行
家族水入らず、気兼ねなくゆっくりと楽しい時間を過ごすのにはもってこいです。
何かイベントがあれば旅行を計画する家庭もあると思います。子供が大きくなれば、両親を誘って旅行へ出かけることもあるかと思います。
大切な家族の時間を過ごすには、旅行はぴったりですね。
旅のかたち
ロングバケーション
長い休みが取れる場合は、思い切って海外旅行を考える方もいるのではないでしょうか?海外となると、長期休暇であることと金銭的な余裕があることが必須となりますが非日常を味わうにはもってこいのスタイルですね。
ショートトリップ
一人でも、グループでも行きやすい小旅行。短い時間ですが、みんなでまた一人で非日常を手軽に味わえます。
お祝い旅行
お祝いの場合は祝われる人が行きたい場所へ行くことが多いでしょう。
思い出先への旅行
思い出の地巡り、一人で行くにも、誰かと行くのにも深い思いがあることでしょう。
旅行はたとえどんなアクシデントが起ころうとも、元気にさえ帰ってくることが出来れば、いつの日か思い出になり、アクシデントさえ笑って思い出すことになるでしょう。
思い切り満喫し、それぞれのスタイルで楽しい旅行ができるといいですよね。
好みのスタイルを探して旅に出ましょう!